食べること
ダイエットしなきゃ、と思い始めると、人はむしろ食事のことばかり 考えるようになります。
本当は食事のことを 考えないことがダイエットには 一番理想的なのに、常に「食べちゃだめ、食べちゃだめ!」とネガティブに
食事のことを考えてしまいます。
「足るを知る」訓練で自分の適量を知ることが大切です。
食べてる際に感じられる味わいや食感を、ぼんやり感じるのではなく、しっかり感じ取ることです。
つまり「味わう」ということ。
普通に「味がしてる」状態から、食物を味わうことに 意識を向けてみることです。
言い換えれば、よくかんで、しっかり感じながら食べれば、本来、空腹を満たすために必要な量、自分の身体を満たす少量だけで、十分食べたという実感がしますので、「足るを知る」ことを通じて、自分に最適な量をしることができるようになります。
食べるときの ひとつひとつの動作に 敏感に意識を置く。
食べ物を食べる時の動作 ひとつひとつを 考え事をしながらではなく、意識を置いておこなうことです。
手の筋肉の動きを感じ取りながら、手をのばす。
食器をつかんだ際には、今 触れた触感を感じとります。
口に入ってきた触感、舌に触れた触感を感じます。
かみ始めると、口の中でだんだん食べ物が ばらばらになっていきます。
普段は 舌の動きに注意をはらうことなど ないかもしれませんが、気をつけてみると、舌は絶えず動いています。
食べ物が噛まれ、流動化したことによって、より滑らかにドロドロになっていく感覚をずーっと追いかけながら、
感じ続けることです。
このように食べる練習を続けてるうち、いままで大ざっぱにまとめあげ 切り捨ててきた、細やかな「現実」そのものが
少しづつみえてくるはずです。
おいしい おいしくないではなく、「食べているものに、しっかり心がとどまっているか、いないか」ということが大切ですね。
今日のリビングyogaでは、アーサナ終了後 意識して食べることにテーマを置きました。
今日のメニューは、「木の実のサラダ」と トマトのもっちりパン でした。
Posted: 6月 9th, 2010 under ヨーガ教室.