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スタッフ紹介    - staff introduction  -

比屋根 優子

Hiyane Yuko

比屋根 優子比屋根 優子比屋根 優子
ヨガを始めたきっかけを教えてください。

20代のころに、大阪の企業に勤めたり、沖縄に帰ってきて教員になったり、いろいろと経験はしてみるんだけどいつも心がふらふらしてる感じで、結局自分が何をやりたいのかが分からなくて悩んでいました。
30歳くらいの頃に、あるセミナーに参加して、涙・感謝・チームワーク・人間らしさ・・・、そういった純粋な感動を思い出すきっかけをもらって、、、それからいろいろと本を読むようになったんですけど、そのとき読んだ本に中村天風氏の「ヨーガに生きる 中村天風とカリアッパ師の歩み」という本があったんです。それがヨガとの始めての出会いでした。

どのような本だったのですか?

県立図書館の奥の方から引っ張り出してきて読んだんですが、天風さんの生涯や教えについて読むうちに、心と身体のつながりについて、それまでおぼろげながら自分が考えてきたことを再確認するような形で、とても刺激を受けました。
人の生命というのは精神的なものと深く結びついているということ、人間の力ってすごいってこと、人ってこんなに変われるってこと…そういうことを実際の人生で実践された人を知ることができて…


人生の目的とか目標とか、そういうものが自分にはなくて落ち込んだ時期もあったんですけど、でもそれは仕事を目的としてしていたからだって気づきました。人間として肉体、生命を与えられ、この世に誕生させられた以上、何かやるべきことがきっとある。与えられた力を最大限に発揮することが本当の幸せなんだと思うようになりました。
それから実際に色々なところでヨガを体験しながら、もっと本格的に学びたいと思うようになりました。
ヨガっていうのは究極的には教えられないもの、自分で追求し、学ぶ以外にないと思うんです。

ヨガとの出会いで体や心に具体的な変化はありましたか?

まず生理痛がなくなりました。足のむくみもかなり軽くなったし、腰痛も…腰痛はひどくて、学生時代にバレーボールをしていて注射を打ちに行くこともあったんですが、最近はほとんど気にならないですね。ウォーキングをしていても体力の違いを感じますし、風邪もひきにくくなりました。去年は一度もひかなかったかな。
精神的にも、心にゆとりが持てるようになりました。相手の心の奥の部分を意識するようになって、相手が表現していることの心の背景というか…以前はカーッとなりやすい性格で、子どもに当たることもあったんです。
子どもをしかるのも、今思えば昔は自分の気分や感情によってしかってしまっていたことがわかります。
ある時、泣いている子どもの心の奥から、「ママ、大丈夫。がんばって。心配ないよ」って言っているのが見えてきて、怒っている自分が逆に慰められてびっくりしたことがあります。「本当にごめんね」って思いました。
最近は結果よりもプロセスを、起きたことの背景を意識してしかるようになり、出てくる言葉も変わってきました。私が変わってから子どもたちも変わってきたように思います。子どもだけでなく夫婦関係も変わってきて、一種のチームワークのようなものが生まれてきています。

みなさんにはヨガを通して何を伝えたいですか?

ヨガには完成はないと思っています。
みなさんと一緒に完成に向かっていこう。一緒に成長していこうって思います。
先生とか指導者とか、そういうふうには考えてないです。
色々な経験が積み重なって今の私と私のヨガがあって、あなたのヨガがあって、それぞれのヨガがある。
日々の生活の中にヨガを入れていくことによって自分にしかない学びを得ていく。
パドマでもそれぞれのスタッフがそれぞれのヨガを持っていて、アプローチの仕方もみなさんとのコミュニケーションのとり方も違うし、そういった中でみなさんとともに進んでいこうということなんです。
言わば、生徒のみなさん一人一人が主人公なのであって、教室では全体を相手にしているようであって実は一人一人と向き合っている。そういう空間を作っていきたいと思っています。

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