肩こりと四十肩はいずれも肩に違和感を覚えることから、混同する方も多いでしょう。しかし、肩こりと四十肩には明確な違いがあります。
それは、肩こりは筋肉疲労が原因で起こるのに対し、四十肩は関節周辺の炎症が原因で起こる不調和です。そのため、日頃から肩こりを予防したい方は、四十肩との違いだけでなく、肩こりになるメカニズムについて深く知っておく必要があります。
そこで、浦添市にある整体ひやねが肩に違和感を覚えやすい方に、肩こりのメカニズムについてお伝えいたします。
肩こりとは、首や肩、背中にかけて感じる強張り、重だるさ、違和感のことです。病名ではなく症状として扱われます。この肩こりという表現は日本独自のもので、海外では肩こりと一致する症状名はありません。
※症状名がないだけで、外国人も肩こりになることがあります。
肩こりのメカニズムは四十肩とは違い、疲労によって筋肉が硬直して血流が悪くなることで肩こりの症状が生じます。私たちの頭部や腕は、首の後方部から背中にかけて伸びる僧帽筋によって支えられています。
その重さは頭部・腕ともに体重の約7%、両方を合わせると14%程を占めるのです。これを僧帽筋、肩甲挙筋、頭・頚板状筋が支えているのですが、無理な姿勢が長時間続くとこれらの筋肉に負担がかかり、筋肉に乳酸が溜まりやすくなってしまいます。
乳酸が筋肉に蓄積されると筋肉が硬く強張って、血管を圧迫して血流が滞ってしまいます。これが、いわゆる肩こりの症状を感じる第一段階です。
このとき何らかの対策を行っていれば、乳酸が血液と一緒に流れて肩こりの症状は取り除かれます。しかし、何も対策しないで乳酸の除去が上手くできなかった場合は、肩こりが悪化して痛み・しびれを引き起こすことがあります。
上記に当てはまる数が多い程、肩こりで悩まされているという結果です。身体を動かしたり温めたり、周辺の環境を整えることで肩こりを予防できます。
肩や首周辺に痛みが生じる場合、肩こりの症状が悪化しているということです。ちなみに、初期の肩こりは、筋肉に強張りや違和感などが生じる程度です。中には夜も眠れない程の激痛が走るという方もいますので、気になる場合は浦添市の専門家に相談しましょう。
頭痛や吐き気は肩こりとの関連性が高く、場合によっては立っていられない程の痛みに悩まされることがあります。頭痛や吐き気を伴う肩こりが起きたら、十分な対策をしておくことが大切です。
肩こりが生じると筋肉が強張り、緊張状態が続きます。血圧は筋肉の緊張により血管が狭められ、血流やリンパの流れが悪くなることで上昇します。
さらに、交感神経をストレスが刺激することで、筋肉だけでなく血管も緊張すると高血圧を引き起こす可能性があります。
浦添市で肩に違和感を覚えやすい方に、整体ひやねが肩こりのメカニズムについてまとめてみました。
浦添市伊祖にある整体ひやねでは、頭痛・吐き気を伴う肩こりでお悩みの方に、自宅でもできる体操やストレッチ、軽い筋トレなどの提案を行っています。日常生活で肩こりを意識する人は多く、姿勢が悪かったり過剰なストレスを感じたりすることで、首や肩の筋肉が硬直してしまう傾向があります。
さらに、筋肉に老廃物や乳酸が溜まることにより、気だるさや痛みを生じる場合もありますので、肩こりに関する悩みを相談したい浦添市の方は、お気軽にお問い合わせください。
店舗名 | 整体ひやね |
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住所 | 〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖3丁目13−8 池村クリニック2F |
TEL | 098-879-8578 |
FAX | 098-879-8578 |
URL | http://www.seitai-hiyane.jp/ |
営業時間 | 9:00~20:00 |
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