今日は、大失敗をしでかしてしまった、とんだ勘違いの一日でした…。
今日は14:00に来客の予定があったのですが、私は、前日に連絡し、時間調整をお願いしたのだった。
「できれば明日の15:00に変更をお願いします」とメッセージを送ったのです。
すると、紹介者(中間業者)の方から、返信があり、
「15:00には別の予定があるそうで、時間調整できなくてごめんなさい。」と返ってきた。
その日は、夜勤明けの娘が、寝ているので15:00だったら、ゆっくりお話できるけど、14:00だと、ヒソヒソ話になるんじゃないかなと思った私は、変更を申し出たのだった。
「今度は、前もって娘の日程も聞いてから調整しますね、ごめんなさい」と、この時点で、キャンセルなったことだとばかり思い込み、返信したのだった…。
最後に「すみません、いろいろありがとうございました」とメッセージが返ってきたのですが、仕方ないな。調整出来なかったんだ、と気にせず、次回を待つことにした。しかし、相手は、予定通り14:00でお願いします。との無言の返信だったらしく、そんなこと、その時は全く気づいてない私、、、ウッひゃー！！
午後14:00。携帯バイブが震えた。私が映画館に入り、席に着いたまさにその時だった、、、。
「比屋根さん、居ますか？今、玄関に着いてますが？」
なんとビックリ。悪い予感。冷や汗ポタポタ状態「14:00だと少しですが、打ち合わせ、大丈夫かと、、、いう事でしたよね⁈」
「エッえっ、今、映画館、イヤ仕事、イヤ用事、えっなんで、どういこと！」
冷や汗と言い訳を同時に探してる自分が情けない。
アッチャーーーやらかしてしもうたあーーー。
「ひやねさん、どうしますか？ こちらへ向かえるなら、何分ぐらいかかりますか？」
「30分ぐらいかな」汗。
「では、確認してからすぐに折り返します」テキパキと対応する女性(紹介者)の、汗ばんだ姿が、携帯の向こうに見えた。
しかし、ここからが大変なことになってしまったのだ。
待てど待てど、折り返しの連絡が入ってこない。
映画館を出るべきかどうか迷ったけど、落ち着かないので、映画を諦めることにして、私は映画館を出た。そして連絡を待った。駐車場に着いた頃には、20分が経過していた。しかしまだ連絡がない。車のドアを開け、エンジンをかけたと同時に"ピコン"と、メッセージが届いた。
開いてみると、なんとそこに「待ってます」との一言。
えっええーーーー！今ごろ？？と思って見たら、なんと電波の関係で、届いたのが今になってしまったようだ。
すでに、20分を経過している。
暑い中、待ませてしまっている人のことを考えただけで、汗だくになり、焦る私だが、どうにもできない。
どうにもできない自分にも腹が立つ。
50歳になってつくづく感じることは、自分のミスを潔く認め、気持ちを切り替えることのスピード感。それが鈍くなった。
あきらかに40代とは違う。視力も気力もフットワークも、それから柔軟力など、様々な要素が低下している。そのときは、「あらら、私、まだまだいけるじゃん、もっと動きたーい、余裕〜」と思っていても、帰宅するなり、がっくりきたりする。横になりたい、起き上がれない、なんてことがよくある。
買い物に出かけ、スーパーで食材を見ていたら、いきなり料理スイッチがONになり、やる気満々で、食材を買い込んでしまう。ところが帰宅したら、やる気満々スイッチがOFFに入ってしまい、やる気が出るまでに時間がかかることがよくある。
人生100年といわれる時代。
ギリギリまで、この体でいかなければならない。
であれば、人の手をかりずに、必要となるのをなるべく遅く、なるべく長く自立して暮らしたい。
もしもほんとうに100年なら、あと半分あるわけで、たっぷりなその時間を、嘆き過ごしてはもったいない。
老後という時間は、ある意味贅沢なことだ。
なぜなら、世界には、今日一日を必死で生きてる人達がまだまだいるのだ。老後なくして終わる命。愚痴ってばかりいては申し訳ない。
50代というリアルから目をそらさず、無理をせず、毎日を丁寧に暮らしたいと思う今日この頃であーる。
冷凍庫を開けたら、魚、さかな、魚。
今、わが家の冷凍庫は有難いことにたくさんの魚が保存されてます。これ、全部息子が(友達2人で)、潜って突いたんです、
今夜はアクアパッツァを作ることにしました。
くよくよ悩んでもキリがないもんね。また明日はやってくる。料理をすることは気分の切り替えになるので、助かってます笑。
ノコギリダイ（赤）は、身がぷりぷりしていて、美味しかったけれど、イスズミ（黒）は、アクアパッツァよりも塩焼きが断然美味しいと思いました。
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました。
冷えた白ワインに氷を入れ、箸で肴をチョビチョビと摘んでます。残暑も落ちつき、もうすぐ9月。明日から気持ちを切り替え頑張っていきます。
日常に起こる出来事、小さな点と点を繋いでいく、そこを見落とさず、自分らしい人生を形にしていく…。そんなことを、毎日のヨガや日記をつけることで気付けるようになりました。自分らしさとは何か。いまいち分からない動けないあなた、いっしょにはじめませんか。まずはヨガからでも…。
